はじめに
当ブログに起こしいただきありがとうございます。
ここでは、「adidas(アディダス)」の人気スニーカーを8足ご紹介させていただきます。
「adidas(アディダス)」のスニーカーはどれもデザインが美しく、とてもおしゃれです。
そして、どのスニーカーも様々な素材や色があり、種類が豊富なのでコーデに合わせやすいです。
そんな、人気の「adidas(アディダス)」スニーカーを一挙にご紹介させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
adidas(アディダス)とは
「adidas(アディダス)」は、ドイツ発祥のスポーツ用品を扱うブランドです。
1920年に「アドルフ・ダスラー」と「ルドルフ・ダスラー」兄弟が靴製造会社を設立したのが始まりです。
1948年にそれぞれが独立して会社を設立します。
「アドルフ・ダスラー」は「adidas(アディダス)」を、「ルドルフ・ダスラー」は「ルーダ(現プーマ)」を設立します。
1951年にはスリーストライプスの商標権を獲得し、1965年にスタンスミスの前身となる「ハイレット」を発売。
その後、スーパースターやフォーラムなど、現在も人気のスニーカーを生み出し世界で活躍するブランドにまで成長します。
現在は、NIKEに次ぐスポーツブランドで、スニーカーを中心にアパレルアイテムやトレーニングアイテムなど多岐に渡ってたくさんの商品を展開しています。
世界中で愛されているブランドです。
1:adidas スタンスミス
■アディダス スタンスミス
アディダスの「スタンスミス」は、アディダスを代表する一足で、1970年代にテニスシューズとして誕生しました。
シューズの名前である「スタンスミス」とは、当時活躍していたスター選手「スタンレー・ロジャー・スミス」のシグネチャーモデルとして誕生したからです。シュータンに肖像画が描かれています。(NIKEで言うとこの、ジョーダンシリーズみたいな感じですね。)
ホワイトのオールレザー製のアッパーは非常に上品な仕上がりで、アッパーサイドのスリーストライプスをパーフォレーション(通気孔)で表現している点や、ヒールにグリーンを採用しているあたりもシンプルでクリーンなイメージに仕上がっています。
この秀逸なデザインはテニスコート上だけでなく、ストリートでも爆発的に人気なります。
また、セレブがスーツに合わせて着用したことから、スーツにも合うスニーカーとしても有名になります。
まさに、どんなシーンにでもマッチするスニーカーとして爆発的に売れ、現在、世界一売れた靴としてギネス認定されています。
一足あると重宝する事間違いなしのスニーカーと言えます。
2:adidas スーパースター
■アディダス スーパースター
アディダスの「スーパースター」は、アディダスを代表する一足で、1969年にバスケットボールシューズとしてデビューしました。
それまでのバスケットボールシューズと言えばキャンバス素材のシューズが主流で、オールレザーのスーパースターは異例の存在でした。
オールレザーの履き心地の良さと耐久性の高さなどから瞬く間に人気になり、コート上の半数以上の選手がスーパースターを履いていました。
そして、その人気はコート上だけでなくストリートでも爆発的に人気になり、今や老若男女問わず誰もが着用するアイテムとなっています。
シェルトゥと言われるつま先部分の貝殻の様なデザインのラバートゥと、アッパーサイドのスリーストライプス(三本線)がこのスニーカーの特徴で、デビュー当時から変わらぬデザインで今も多くのファンに愛されている一足です。
一足あると重宝する事間違いなしのスニーカーと言えます。
3:adidas フォーラム
■アディダス フォーラム
アディダスの「フォーラム」は、1984年に誕生したバスケットボールシューズです。
その年のアメリカ・ロサンゼルス五輪のために開発されたシューズで、バスケットボールの試合を行う「ザ・フォーラム」という会場から命名されています。
プラスチック製のヒールカウンターや、足首を守るベルクロのアンクルストラップなど、今では当たり前のように装着されていますが、当時は珍しいデザインでした。
ライニングには厚手の素材が使われているので履き心地が良く、ミッドソールには発泡性のEVAが採用されているので柔軟性にも富んでいます。
また、ミッドソールの網目状になった部分は「デリンジャーウェブネット」と呼ばれていて、当時のランニングシューズから採用されたクッショニングシステムです。これにより、さらに柔軟性を高めています。
アッパーサイドにはアディダスのスリーストライプスが大きく配置され、アンクル部分はベルクロストラップに沿って十文字にクロスするようにデザインされています。これによりホールド性を高めています。
非常に機能的で秀逸なデザインのため、当時多くのバスケットプレーヤーが履いていました。
バスケの神様「マイケル・ジョーダン」もアメリカ代表選考の時にこれを履いてプレーをしていました。
今見てもかっこいい一足です!
4:adidas キャンパス
■アディダス キャンパス
アディダスの「キャンパス」は、アディダスを代表する一足で、1983年にバスケットボールシューズとしてデビューしました。
シンプルで細目のシルエットが特徴で、NBAで使用されていました。
また、当時世界的に人気だったアーティスト「Beastie Boys(ビースティーボーイズ)」などらが着用したことで爆発的に人気になります。
シンプルで上品なデザインなので、どんなシーンでも合わせやすく、ストリートを中心にファッションアイテムとして浸透していきます。
その後、廃盤になりますが一部のファンの間での人気は止まず、二次流通価格が高騰します。
そして、2001年に当時の技術を使って進化して復活します。
復活後は、「CAMPUS」と「CAMPUS 80S」の2種類が販売されるようになり、「80S」は1980年当時のディテールを再現した物で、シュータンのラベルがなかったり、全体的に細身のシルエットだったりと、昔からのファンに人気です。
もちろん現代版の「CAMPUS」も負けず劣らず人気です。
そして、現在も様々なブランドやアーティストとコラボをしたり新色を追加したりと話題になるスニーカーで、とても人気が高い一足となっています。
普履きも出来るし、様々なコーデに合わせる事も出来る万能と言えるスニーカーと言えます。
一足あると絶対に重宝するスニーカーです。
5:adidas ガゼル
■アディダス ガゼル
アディダスの「ガゼル」は、屋内サッカーやハンドボールのトレーニングシューズとして1960年代にデビューしました。
そのアイコニックなシルエットはトレーニングだけでなく、ファッションアイテムとしても注目を浴び、瞬く間に人気になりました。
すっきりしたシルエットで、つま先の「T」字型のオーバーレイと、adidasロゴが入ったヒールタブ、サイドのギザギザしたスリーストライプスが特徴的です。
アウトサイドの「GAZELLE」ロゴがファッションアピールをサポートしてくれています。
1960年代のデビューから今日までほとんどで変わらないデザインで愛されてきています。
レザー、スエード、ヌバックなど様々な素材と様々なカラーがあり、きっとお気に入りの一足が見つかると思います。
6:adidas サンバ
■アディダス サンバ
アディダスの「サンバ」は、1950年代に誕生したサッカーシューズです。
アディダスの中でもっとも古くからあるスニーカーの一つです。
円形グリップゾーン仕様のアウトソールは、滑りやすい地面でも高いグリップ力を発揮し、様々なフィールドで選手の足元を支えてきました。また、足跡が付かない事もありノンマーキング・ラバーアウトソールと呼ばれています。
つま先の「T」字型のオーバーレイ部分はスエード素材を使用し、濃淡をつけています。
全体的にスマートで上品なシルエットは、ファッションアイテムとしても非常に人気です。
柔らかく、耐久性に富んだ一足で、発売時から何度もアップデートを繰り返し、世界中で愛されているスニーカーです。
7:adidas アディマティック
■アディダス アディマティック
アディダスの「アディマティック」は、1996年にスケーターシューズとして誕生しました。
ミッドソールはスケボーなどの激しい動きにも耐えられる様に分厚くなっており、ギザギザ模様が刻まれています。
アッパーはスエード素材で構築され、サイドには太目のスリーストライプス、それに合わせてシューレースもボリュームがあるファットシューレースが採用されています。
快適な履き心地と、印象的なデザインが特徴で非常に人気があるモデルとなっています。
8:adidas アディフォーム Q
■アディダス アディフォームQ
アディダスの「アディフォーム Q」は、2001年にアディダスが発売した「QUAKE(クエイク)」をモチーフに現代版に進化させた新スタイルのフットウェアです。
アッパーは軽量のEVAフォームで一体成型されており、つま先からヒールまでを波打つような立体的なデザインで仕上げています。
そして、内側には着脱可能なプライムニット製のソックライナーを搭載しており、季節問わず履けるようになっています。
ラフに履ける一足ですが、デザイン性が高いため様々なファッションに合わせる事ができる万能なフットウェアとなっています。
一足あると重宝する事間違いなしのフットウェアと言えます。
さいごに
いかがでしたか?
「adidas(アディダス)」のスニーカーは本当に上品なデザインばかりですよね。
コーディネートにも合わせやすいので世界中で人気です。
あなたのお気に入りの一足が見つかるといいですね!
それでは、最後までお付き合いありがとうございました。