はじめに
ここでは、NIKEのカレッジカラーについて簡単にわかりやすくご説明させていただきます。
最近何かをきっかけにNIKEスニーカーに目覚めた方は、おそらく「カレッジカラー」と聞いてもピンっとこないと思います。
なぜカレッジカラーが人気なのか、そもそも始まりはいつなのかという事を短くわかりやすくご説明させていただきますので、どうぞよろしくお願い致します。
NIKEのカレッジカラーとは
カレッジカラーは、直訳すると「大学の色」です。
NIKEのカレッジカラーとは、1985年のアメリカ全米大学バスケットボールリーグの強豪校向けにスクールカラーで仕上げた「NIKE DUNK」というスニーカーの色の事を言っています。
で、カレッジカラーのダンクを制作するプロジェクトの名称が「BE TRUE TO YOUR SCHOOL」です。上図のポスターが1985年当時のものです。
カラーバリエーションは全部で7色です。
※一足だけダンクではなくターミネーターなので、ダンクだけで言えば7色です。
ちなみに、「NIKE DUNK」はこのプロジェクトと同時に新しく開発されたバスケットボールシューズです。
1：赤×白＝セントジョーンズ大学、ノースカロライナ州立大学、メリーランド大学カレッジパーク校、ジョージア大学
2：紺×白＝ビラノバ大学
3：紺×黄＝ミシガン大学
4：オレンジ×白＝シラキュース大学
5：赤×グレー＝ネバダ大学ラスベガス校、オハイオ大学
6：青×白＝ケンタッキー大学
7：黄×黒＝アイオワ大学、パーデュー大学
これらのカレッジカラーのダンクは、1985年以降も幾度となく復刻され、その度に激しい争奪戦となっています。
現在も人気のカラーです。
ちなみに、ジョージタウン大学のみダンクではなく、ターミネーターとなっています。カラーは「紺×グレー」です。
このターミネーターを含め、全8足で構成されるのが「BE TRUE TO YOUR SCHOOL」です。
では、一足ずつ見てみましょう。
1：NIKE DUNK “St.John’s”
■ナイキ ダンク ロー セントジョーンズ
ホワイトのレザー素材をベースに、ユニバーシティレッドのレザー素材をオーバーレイした一足。
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2：NIKE DUNK “VILLANOVA”
■ナイキ ダンク ハイ ビラノバ
ホワイトのレザー素材をベースに、ネイビーのレザー素材をオーバーレイした一足。
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3：NIKE DUNK “MICHIGAN”
■ナイキ ダンク ロー ミシガン
イエローのレザー素材をベースに、ネイビーのレザー素材をオーバーレイした一足。
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4：NIKE DUNK “SYRACUSE”
■ナイキ ダンク ロー シラキュース
ホワイトのレザー素材をベースに、オレンジカラーのレザー素材をオーバーレイした一足。
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5：NIKE DUNK “UNLV”
■ナイキ ダンク ロー ネバダ大学ラスベガス校
グレーのレザー素材をベースに、レッドのレザー素材をオーバーレイした一足。
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6：NIKE DUNK “KENTUCKY”
■ナイキ ダンク ロー ケンタッキー
ホワイトのレザー素材をベースに、ブルーのレザー素材をオーバーレイした一足。
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7：NIKE DUNK “IOWA”
■ナイキ ダンク ロー アイオワ
ブラックのレザー素材をベースに、イエローのレザー素材をオーバーレイした一足。
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8：NIKE TERMINATOR “GEORGE TOWN”
■ナイキ ターミネーター ハイ ジョージタウン
グレーのレザー素材をベースに、ネイビーのレザー素材をオーバーレイした一足。
ヒールに大きく「NIKE」のロゴが入っているのが特徴です。
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まとめ
以上がNIKEのカレッジカラーです。
ちなみに、今回ご紹介させていただいた7色（8色）以外にもカレッジカラーと呼ばれるダンクは多くあります。
でも、初期のカレッジカラー7色こそが真のカレッジカラーであると思っています。
それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
