はじめに
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
ここでは、超定番のかっこいいNIKEスニーカーを厳選して10足ご紹介させていただきます。
NIKEのスニーカーが欲しいけど種類があり過ぎて何を買っていいかわからない、という方は是非お読み下さい。
あなたに気に入っていただけるかっこいいスニーカーをご紹介させていただきます。
それでは、早速ご紹介させていただきます。
1:NIKE AIR FORCE1
■ナイキ エアフォース1
ナイキの「エアフォース1」は、1982年にバスケットボールシューズとして、当時のデザイナー「ブルース・キルゴア」により誕生しました。
「ナイキエア」を搭載した世界初のスニーカーです。
ヒールにエアクッションを備え、フィッティングを高めるためにアンクルストラップを搭載させるなど、当時の最先端の機能を備えたバスケットボールシューズでした。
発売当初はハイカットのみでしたが、遅れてローカットが登場し、1994年にはミッドカットまで登場しています。
もともとバスケットボールシューズでしたが、ストリートでも絶大な人気を誇り、今では様々なブランドやアーティストとコラボし、ストリートファッションで欠かせない不動の地位を確立しています。
ちなみに、写真の「AIR FORCE1 LOW ’07 “WHITE”」は2021年の1年間で世界で一番売れたスニーカーです。
NIKEスニーカー入門として一番最適な一足で、とても履き心地がよく、汎用性が高い一足と言えます。
迷ったらコレ!と言える一足です!!
一足あると、買って良かったと思えるほど重宝します。
2:NIKE DUNK
■ナイキ ダンク
1980年代半ばの全米大学バスケットボールリーグの人気を背景に、カレッジカラーで仕上げたバスケットボールシューズとして誕生。
一旦生産終了しますが、スケーターや熱心なコレクターからの支持もあり1999年に復刻されます。
復刻後は、ストリートファッションやスケーターから絶大な人気を勝ち取り、現在はスニーカーカルチャーを象徴する存在として世界各国で親しまれています。
ちなみに「NIKE SB ダンク」は、スケーター用スニーカーでインソールに「ズームエア」を搭載しています。「NIKE ダンク」はバスケットボールシューズで、ノンエアです。
当時はハイカットとローカットのみでしたが、のちにミッドカットも発売されます。
現在、ストリートファッションで圧倒的人気を誇るスニーカーの一つが「NIKE DUNK」です。
毎週のように新色が発売され、どんなカラーでも一瞬で完売するほど人気です。
どんなコーデにも合わせやすく、履き心地も最高にいいので本当におすすめです。
写真の「NIKE DUNK LOW “BLACK/WHITE”」は、”パンダ”という愛称で呼ばれていて、ダンクの中でも非常に人気が高い一足となっています。
白黒なので、どんなコーデにも合わせやすいので一足あると重宝します。
3:NIKE AIR JORDAN1
■ナイキ エアジョーダン1
ナイキの「エアジョーダン1」は、1985年に発売されたバスケットボールシューズです。
NBA界のカリスマプレイヤー「マイケル・ジョーダン」と、NIKEがコラボして製作されたマイケル・ジョーダン専用のバスケットボールシューズです。
世界中のストリートシーンで絶大な人気があり、発売から現在に至るまで多くの人に愛され、現在も新色が発売され続けている伝説のバスケットボールシューズです。
また、世界中でコレクターが多く、カラーやコラボによっては百万円以上するモデルも存在します。
そして、新色やコラボが発売するたびにオンライン抽選などで争奪戦になるため一瞬で完売する事が多く、非常に入手困難となっています。
ちなみに、エアジョーダン1の発売からほぼ毎年のように新作が発表され、2022年現在では36作目となる「エアジョーダン36」までが発売されています。
NIKEスニーカーで一番人気と言っても過言ではない一足です。
狂ってるくらい人気で、今でも毎月何足も新色や復刻が発売され、秒で完売する伝説のスニーカーです。
争奪戦がめちゃくちゃ激しいので、定価で購入するのはかなり難しいと言える一足です。
写真の「AIR JORDAN1 RETRO HIGH OG “CHICAGO”」は、1985年当時に発売されたオリジナルカラーの一つで、実際に「マイケル・ジョーダン」が試合で履いたカラーと同じモデルの復刻です。
さすがに、これを手に入れるのは困難ですが、100種類以上にも渡る様々なカラーがあるので、自分に合う一足を見つけるのも楽しいと思います。
ローカット、ミッドカット、ハイカットの3種類がありますが、おすすめはミッドカットです。その理由は安いからです。
エアジョーダン1は、ローカットとハイカットに人気が集中しています。そのため、ミッドカットは比較的安く購入することが出来ます。
そのため、初めてエアジョーダン1を買うならミッドカットをおすすめします。
4:NIKE AIR JORDAN4
■ナイキ エアジョーダン4
ナイキの「エアジョーダン4」は、1989年に発売された「エアジョーダンシリーズ」第4作目のバスケットボールシューズです。
NBA界のカリスマプレイヤー「マイケル・ジョーダン」と、NIKEがコラボして製作されたマイケル・ジョーダン専用のバスケットボールシューズです。
TPUやメッシュ素材など、当時の最新技術を持て余すことなく採用し爆発的に売れたスニーカーです。
シュータンに「ジャンプマン」ロゴと一緒に「Flight」のロゴが入っているのは、ジョーダン2、ジョーダン3が販売不振で、当時売れていた「エア・フライト」シリーズに組み込もうという販売戦略の表れです。
しかし、先ほどご紹介したTPUやメッシュ素材を見えるように配置し、先進性を押し出した事で爆発的に売れたため、ジョーダンシリーズとして残る事が出来ました。
「エアジョーダン4」も「エアジョーダン1」と同じく、現在世界中のストリートシーンで絶大な人気があり、発売から現在に至るまで多くの人に愛され、現在も新色が発売され続けている伝説のバスケットボールシューズと言えます。
写真の「AIR JORDAN4 “WHITE CEMENT”」は、1988年当時のオリジナルカラーの一つで、非常に人気のカラーです。今までに何度も復刻され、そのたびに完売になり高値で取引されている一足です。
こちらの「AIR JORDAN4」もかなり多くのカラーがあるので、自分に合う一足を見つけるのが楽しいと思います。
5:NIKE AIR JORDAN11
■ナイキ エアジョーダン11
「エアジョーダン11」は、1995年に発売されました。
「マイケル・ジョーダン」のリクエスト、「フォーマルでシンプルなシューズが欲しい」と言う要望をもとに「ティンカー・ハットフィールド」がデザインを手掛ける。
それまでレザーが一般的だったアッパーに、エナメルレザーとナイロンメッシュを採用し、ソールはクリアラバーにするなど、今までにない斬新なデザインで登場。
その斬新なデザインは、ストリートでも絶大な人気を誇る一足となり、その当時人気だった「エアマックス95」とともにストリート人気を牽引するスニーカーとなりました。
今でも変わらず人気で、色によってはかなり高額で取引されています。
写真の「AIR JORDAN11 “CONCORD”」は、「AIR JORDAN11」のファーストカラーで、圧倒的に人気のカラーで、復刻されたときにアメリカではこれを巡り爆破事件など起きるほどでした。今でも高額で取引されている一足です。
さすがにこの色は非常に高価なので、違う色で自分に合う一足を見つけるのがおすすめです。
6:NIKE AIR JORDAN12
■ナイキ エアジョーダン12
「エアジョーダン12」は、1996年秋に発売されました。
デザインはNIKEのデザイナー「ティンカー・ハットフィールド」が担当。
旭日旗をイメージに一枚革で構成されたアッパーと、非対称デザインのつま先から中足部へかけて伸びる補強のみのとてもシンプルなデザインが特徴です。
また、「エアジョーダンシリーズ」初の「ズームエア」を搭載したスニーカーです。
本来求められるバスケットボールシューズとしての性能は高く、「マイケル・ジョーダン」以外のプレイヤーにも愛された一足です。
その斬新なデザインから、惜しくもストリートではあまり人気を得られませんでした。
それでも、一定量のファンから支持されているため、今でも何度も復刻される一足となっています。
個人的に、フォーマルでもカジュアルにでも合わせやすいシンプルなデザインがお気に入りの一足です。
写真の「AIR JORDAN12 “ROYALTY”」はホワイト×ブラックにゴールドをアクセントに配色した一足で、ゴージャス感あふれる一足に仕上がった人気の一足です。
人と差を付けたい、個性を出したいって方におすすめです。
7:NIKE AIR MAX1
■ナイキ エアマックス1
「エアマックス1」は、1987年に誕生したランニングシューズです。
当時のデザイナー「ティンカー・ハットフィールド」がパリで見たポンピドゥーセンター(国立芸術文化センター)に着想を得て開発されました。
ミッドソールに見えるビジブルエアが一番の特徴で、それまで見えなかった物を見える化する事に成功しました。
それは非常に革命的なことで、この「エアマックス1」の登場によって、今後発売される様々なスニーカーにビジブルエアが搭載されることになります。
毎年3月26日はエアマックスの発売を記念する「エアマックスデー」として誕生を祝すイベントなどが開催されます。
発売から現在に至るまで高い人気を誇るスニーカーです。
写真の「AIR MAX1 “ANNIVERSARY 30 YEARS OF AIR”」は、当時のファーストカラーとしても有名で、何度か復刻されているカラーリングです。
足に吸い付くような履き心地で、とても歩きやすいスニーカーです。
「AIR MAX1」も何種類もカラーがあるので、自分に合う一足を見つけるのが楽しい一足だと思います。
8:NIKE AIR MAX90
■ナイキ エアマックス90
「エアマックス90(AIR MAX90)」は、その名の通り1990年にリリースされた、NIKEのランニングシューズです。
1987年に初代「エアマックス」が発売され、1989年に二代目となる「エアマックスライト」、そして、1990年に三代目となる「エアマックス90」が発売されました。当時はエアマックス90ではなく「エアマックスⅢ(AIR MAX Ⅲ)」と呼ばれていました。
「エアマックス90」のアッパーは様々なパーツによって構成されています。まず、サイドパネルはレザーを採用し、スウッシュは半分隠れるような大胆デザインとなっています。その下に設けられた窓に「AIR MAX」のロゴが入っていますが、そこはTPUパーツを採用しています。
そして、シューレースパーツや、「エアマックス90」の心臓部分とも言えるミッドソールのビジブルエア周辺にもTPUパーツが使われています。
また、ヒールの「NIKE AIR」のロゴ部分にもTPUパーツが使われています。
そして、つま先甲部分からサイドにかけてはメッシュパーツが使われるなど、ハイテクスニーカーの先駆けとも言えるのが、この「AIR MAX90」です。
細身のシルエットで機能性が高く、ストリートでは「AIR MAX95」に負けず劣らず人気が高く、現在でもアーティストやブランドとコラボしたり、新色が追加されるなど、とても人気が高いスニーカーです。
写真の「WMNS AIR MAX95 “GAME ROYAL”」はNIKEの人気カラー”ロイヤルブルー”を使った一足で、とても人気の一足です。
様々なカラーがあるので、自分にぴったりの一足を見つけるのが楽しいと思います。
9:NIKE AIR MAX95
■ナイキ エアマックス95
1995年当時、NIKEのデザイナーである「セルジオ・ロザーノ」が人体をモチーフにデザインをし製作。
人体の骨格と筋肉をモチーフにデザインされており、アッパーは汚れが目立たないようグラデーションカラーにし、シューレースホールはビビッドなカラーにしてメリハリを付けています。
ソールには「ビジブルエア」を搭載し、通気性を考慮してメッシュ素材も積極的に使われています
国内における、第一次スニーカーブームの火付け役となった伝説のスニーカーです。
1995年当時に狂ったほど人気のスニーカーで、「エアマックス狩り」と呼ばれる犯罪が起こったスニーカーでした。
当時、これを履いてたら狩られてしまい、社会ニュースにまで発展するほど本当に狂気を感じるくらい人気のランニングシューズでした。
さすがに今は狩られる事はないのでご安心下さい。
写真の「AIR MAX95 “NEON”」通称”イエローグラデ”が一番人気のカラーですが、さすがにこれは高いです。
この「AIR MAX95」も様々なカラーがあるので、ご自分で好きな色を探すのも楽しいと思います。
(当時持っていましたが、怖くて履けなかった一足です。)
10:NIKE AIR MORE UPTEMPO
■ナイキ エア モア アップテンポ
通称”モアテン”と呼ばれるこのスニーカーは、1996年にバスケットボールシューズとして発売されました。
当時のNBA「シカゴ・ブルズ」に所属していた「スコッティ・ピッペン」という選手が履いていた事から人気に火が点きました。
アッパー全体に描かれた大きな「AIR」のロゴと、ミッドソールの可視化された「ビジブルエア」が特徴的なスニーカーです。
デザイナーは「ウィルソン・スミス」で、1990年代に流行っていたポップアートやグラフィティから着想を得て、このスニーカーのデザインをしています。
今でも人気のスニーカーで、新色が発売されるたびに話題になるスニーカーです。
好き嫌いがはっきり分かれる一足ですが、個性的なデザインが特徴的で個人的におすすめの一足です。
写真の「AIR MORE UPTEMPO OG “BLACK/WHITE”」は、1996年の発売当時のオリジナルカラーの一つです。
シンプルでいろんなコーデに合わせやすいと思います。
さいごに
いかがでしたか?
気に入ったスニーカーは見つかりましたか?見つかると嬉しいです。
また、NIKEのスニーカーはかなり人気なので、欲しいスニーカーが見つかったら在庫があるうちに迷わず購入するのがおすすめです。
あなたにぴったりのスニーカーが見つかるのを祈っています。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。